
こんにちは、カツです。
早速ですがあなたは記事を書く時、一番気にすることといえば、
キーワードは何にしようか・・?、一秒でも早く仕上げなきゃ!、ペナルティに遭わないかな・・?
と、このような事が思い浮かぶのではないでしょうか。
でも、ここに挙げたことより遥かに大事なポイントがあります。
それは、オリジナルが重要ということに尽きます。
というのも、記事内容の優劣さを決めているのはご存知の通りグーグル。
世界のあらゆるコンテンツを、難解複雑な検索アルゴリズムで、事細かくチェックしているとされています。
その数は約200項目に及ぶそうですが、さらにAI技術の進歩も相まって、より厳しい目で見られるということです。
これが何を意味しているのかというと、
「金太郎飴のように内容が似通ったサイトはどんどん順位を下げていくよ。」
「AI学習によって、今まで他サイトの真似して書いた記事や不正テクをしていれば突然順位を下げますよ。」
というメッセージを、警告の意味を込めて発しているのです。
なので、グーグルに気に入られる記事を否が応でも書かないといけません。
グーグルには、検索してきた訪問者に的確かつ価値ある情報を届ける至上命題があります。
それに反し、似たようなサイトが10も20もあれば不快感を与えることになります。
最終的に誰も利用しなくなってはグーグルとしても死活問題になるので、対応せざるを得ないのは当然です。
じゃあ、オリジナルの記事は一体どうやって書いたらいいの?
こうした疑問が真っ先に出てくると思いますので、どのようにオリジナルな記事を書いていくのかをお伝えします。
実際にカツはこの方法により、1ページ目の上位にきましたので試してみる価値アリです。
オリジナルな記事を書くには?
それでは、ここからは2つのオリジナリティの出し方をお教えします。
それはズバリ、”詳しい人に直接聞く”、”実体験を作り出す”ということです。
●詳しい人に直接聞く
これはオリジナルを作り出すのに最適な手段になります。
それは実に簡単で、長年携わっている専門家やスタッフから直接聞き出すことです。
人は誰しもそうですが、自分のあまり知らないことや興味のないことは膨大にあるもので、全知全能なんてことはまずあり得ません。
もしある日突然、需要があることがわかっているネタを見つけたとしましょう。
でも、今の自分は全くそれに関する知識も持ち合わせてないし、書けなくてもどかしい気分になってしまった・・・。
こういった場面に遭遇したことは一度や二度あるはずです。
しかし、冒頭でも記しているように、他サイトからコピペするのはもちろんご法度。
ギリギリ許せてリライトになりますが、閲覧者からすればそういったのは何となくバレてしまうものです。
こういった心配事をしなくて済むのが、直接聞き出すという行為になります。
それはショップに行って聞き込みをしたり、その道の経験者に取材して話をまとめていきます。
サイトを見に来てくれる人の中には初心者も多く、質問するこちらも同じ目線となるので、共感が得られやすいです。
例えば集客しやすいネタの1つに、スマホの最新機種があります。
発売間近や直後に店へ出向き、人気度や売れ行き具合なんかを聞き出せばそれだけでオリジナリティが生まれます。
またリサーチも兼ねていて、購入者層といったリアルな現場の声も聞けたりします。
もし記憶に自信がなければ、ICレコーダーを使用するのもいいでしょう。
カツの場合、こうした疎い分野は事前に疑問点を洗い出し、店で根掘り葉掘り質問した内容をまとめてメモしました。
それを元に作成した結果、見事上位表示となりましたから、やはりグーグルはオリジナル記事を好むということです。
●実体験を作り出す
こちらは先程の聞き出すことよりも、オリジナリティがあります。
実体験というのは買い物レビューはじめ、成功体験や失敗談といったものが当てはまります。
その中でも特に失敗談は多くの関心を寄せ、あらゆるジャンルで活かすことが出来ます。
買ってみたものの、間違った使用法で壊してしまった、或い気に入らずに放置し埃が被ってしまった等々、失敗エピソードは貴重な感想ともいえるでしょう。
これを失敗→原因→注意点、と検索者が気になりそうなことをまとめ、更に差別化で自撮りした画像・動画を載せましょう。
失敗した時の記事って困ったときに多く検索されますし、ライバルも真似出来ませんから、グーグルからの評価は一気に高まります。
カツの場合はというと、本屋で便利グッズを特集している本を一読したりして、これはいいな、欲しいなというのを探しました。
で、実際買ってみてレビューもしましたし、普通に買って使うよりお得感があります。
ただし、この方法はあくまでも1つに過ぎません。
この他にも、過去に起こった出来事を思い出しながら膨らませて書くのもオリジナルになりますから、それもアリです。
総括
このように、その道の詳しい人の力を借りる、実体験を書き綴るというのは、オリジナリティを出す上で必須です。
はじめのうちは面倒くさいかもしれませんが、一度やってみると取材記者になった気分が味わえます。
それに、疑問に感じたことや知らないことを知るというのは、新たな発見や刺激があったりするものです。
トレンド系もいいですが、こういったジャンルばかりだと、味気無いブログになってしまいがち。
一方でこうしたリアリティある記事なら、ライバル達を引き離すだけでなく、グーグルからの評価も高くなります。
いざ書いてみると楽しいですし、気分転換に取り組んでみてはいかがでしょうか。