こんにちは、カツです。
リアルビジネスにしろネットビジネスにしろやることが多すぎて訳が分からなくなった・・・。
さて、今何やるんだっけ?
明日の予定はええっと・・・?
毎日慌ただしく生活しているとこうした感じで収拾がつけられなくなることがあります。
そんな時あなたならどうしますか?
そうだな、ひとつずつメモ帳に書いとけばいいじゃない。
もしくはカレンダーにでも書き出しておけばいい。
とまあ、このような事が真っ先に思いつくはず。
普段のタスク事項をまとめたものをToDoリストなんて言われたりしますが、
ビジネスでは意識することなく用いていることでしょう。
それに今やPCやスマホ上でチェックする事が多いのではないでしょうか。
ところが今回はそんな文明の利器を使わず、敢えてアナログなツールでタスクを効率よく消化していける方法があるのです。
カツも日常的に使用していて、意外に捗りましたので紹介しときます。
ToDoリストはアナログが最高!
ToDoリストは今や極当たり前のようにあるわけですが、多くがPCやスマホで管理していることでしょう。
でもね、これが意外と面倒くさい時があるんです。
PCやスマホは一々画面開いてアプリ起動しないといけないわけで、その分時間がかかってしまいます。
チェックするのにそれなりの手順を踏むわけで、毎日となると面倒くさい事多いですよね。
そこでカツが実践してるのはアナログ、つまり紙のToDoリストを使用しています。
オススメは無印良品の「短冊型メモ チェックリスト」で40枚綴りの100円と実にリーズナブル。
使い方は凄く単純。
まず初めにやるべき事を書いていきます。
タスクが終了すれば左端のチェックボックスにチェックを入れるだけ。
作業机に置きながら記事作成や雑用を一つ一つこなせるし、
画面ウインドウの往復をしなくて済むのでストレスが結構軽減されます。
一つこなしてはチェック、一つこなしてはチェックと非常にシンプルな使い方ではありますが。
それに目の前にタスクが書かれたリストがあると、何だかやらなくちゃいけないよな
という気にさせてくれる効果もあるわけです。
最後にどうしても伝えたいことがあります。
それは人間というのは、マルチタスクをこなせるように出来てはいないということ。
心理学者の研究によれば、マルチタスクの習慣がやがては集中して取り組む事が出来なくなるという結果から判明しているのです。
たとえば2つの作業をマルチタスキングした場合、それぞれ50%の処理能力を維持するわけではなく、80~95%も低下する傾向となる。マルチタスクは明らかに生産性を低下させていることを示した。
要はリストもないまま、頭の中で並行作業すると何が何だか分からなくなるということですね。
例えば受験勉強の時、沢山の教科を並行して進めようとしたことはないでしょうか?
結局、思ったほど頭に入らなかった、勉強した気がしないなんて記憶にあるかと思います。
これはマルチタスクを行っているということになるわけで、労力と時間を無駄にしているわけです。
聖徳太子のような超人でない限り、そんな器用なこと出来るわけありませんからね。
このことから紙に1つずつタスクを書いて1つずつ消化していく。
今からすればかなり地味な内容ですが、この方法が一番効率よかったりします。
作業を進める上で進捗がどうも捗らない、或いはもっと頭をスッキリして取り掛かりたい。
こんな時は是非シングルタスクを意識しつつ、紙のToDoリストで作業効率を高めてみては如何でしょうか。